2025年5月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
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穴迷路
終わりの無い穴を掘っている。
地面は穴だらけ。
岩にあたって終わったものもあれば。
伸びた先で他と繋がったものもある。
あちらを掘ってはこちらを掘って。
あの穴を進んでこの穴を通って。
地上はもうわからないが地図も無い。
ある日、ふと、大きな道に出る。
穴が集まって一つになった空間。
そこからずうっと下へ掘っていく。
底が抜けた。
踏み入れた先は空。
空に落ちて、風を切る。
ようやく迷路の終わりを知る。
着地し、スコップを手にした。
地面は穴だらけ。
岩にあたって終わったものもあれば。
伸びた先で他と繋がったものもある。
あちらを掘ってはこちらを掘って。
あの穴を進んでこの穴を通って。
地上はもうわからないが地図も無い。
ある日、ふと、大きな道に出る。
穴が集まって一つになった空間。
そこからずうっと下へ掘っていく。
底が抜けた。
踏み入れた先は空。
空に落ちて、風を切る。
ようやく迷路の終わりを知る。
着地し、スコップを手にした。
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韓国語の現在連体形を覚えよう
文章を書こう
日本語
とても暖かい部屋
これと同じ値段
思ったより大変な作業
毎週見ているドラマ
いつも聞いている曲
恋人が住む国
寒い日
基本的な考え
韓国語
아주 따뜻한 방
이거하고 같은 가격
생각보다 힘든 작업
매주 보는 드라마
항상 듣는 꼭
애인이 사는 나라
추운 날
기본적인 생각
文法を覚えよう
形容詞
動詞
ㅂ変則活用
ㅂを取って운を付ける
名詞
인
メモ
「かっこいいTシャツ」のように、名詞を修飾する用言の形を連体形と言う。
韓国語は連体形があるタイプの言語なんだね。
連体形は時制によって語尾が異なる。
今回は現在起きていること、現在連体形の形。
テキストに"있다"と"앖다"の場合について書かれているけれど、特に例外的な法則は無い。
この二つは何か特別に補足する必要があるのだろうか?
追記
調べた。"있다"と"앖다"は存在詞といって、動詞・形容詞とは違う分類らしい。へ~。前に見た気がする。
動詞のように活用することもあれば、形容詞のように活用することもあるそうだ。
ちなみに日本語の「ある」は動詞で「ない」は形容詞らしい。
確かに基本形がそれぞれ動詞と形容詞だ。
畳む
日本語
とても暖かい部屋
これと同じ値段
思ったより大変な作業
毎週見ているドラマ
いつも聞いている曲
恋人が住む国
寒い日
基本的な考え
韓国語
아주 따뜻한 방
이거하고 같은 가격
생각보다 힘든 작업
매주 보는 드라마
항상 듣는 꼭
애인이 사는 나라
추운 날
기본적인 생각
文法を覚えよう
形容詞
- パッチムなし
- ㄴ
- パッチムあり
- 은
- パッチムがㄹ(ㄹを取る)
- ㄴ
動詞
- そのまま付ける
- 는
- パッチムがㄹ(ㄹを取る)
- 는
ㅂ変則活用
ㅂを取って운を付ける
名詞
인
メモ
「かっこいいTシャツ」のように、名詞を修飾する用言の形を連体形と言う。
韓国語は連体形があるタイプの言語なんだね。
連体形は時制によって語尾が異なる。
今回は現在起きていること、現在連体形の形。
テキストに"있다"と"앖다"の場合について書かれているけれど、特に例外的な法則は無い。
この二つは何か特別に補足する必要があるのだろうか?
追記
調べた。"있다"と"앖다"は存在詞といって、動詞・形容詞とは違う分類らしい。へ~。前に見た気がする。
動詞のように活用することもあれば、形容詞のように活用することもあるそうだ。
ちなみに日本語の「ある」は動詞で「ない」は形容詞らしい。
確かに基本形がそれぞれ動詞と形容詞だ。
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顔と心が別人の人
自分の顔がわからなくなる。
わたしの顔に見えなくなる。
あるときは絶世の美女。
または史上最低のブス。
心と体が別人だ。
体の外側で考えている自分がいる。
頬をつねって痛むことが救い。
この痛みすら外側に行ったとき。
自分の足が並行でなくなったとき。
外側の心すら私ではなくなる。
心はまだ痛いか。
わたしの顔に見えなくなる。
あるときは絶世の美女。
または史上最低のブス。
心と体が別人だ。
体の外側で考えている自分がいる。
頬をつねって痛むことが救い。
この痛みすら外側に行ったとき。
自分の足が並行でなくなったとき。
外側の心すら私ではなくなる。
心はまだ痛いか。
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韓国語の理由表現を覚えよう
文章を書こう
日本語
この漫画はおもしろいから、ぜひ見てください。
駅から遠いので、タクシーで行きますね。
歓声が聞こえるので、実感が湧きます。
久しぶりに友達と遊ぶので、楽しいです。
禁煙区域なので、たばこを吸わないでください。
ドラマの撮影地だから、ぜひ行きましょう。
韓国語
이 만화는 재미있으니까 꼭 보세요.
역에서 머니까 택시로 갈게요.
함성이 들리니까 실감이 나요.
오랜만에 친구하고 노니까 즐거워요.
금연 구역이니까 담배를 피우지 마세요.
드라마 촬영지니까 꼭가요.
文法を覚えよう
「~だから、~するので」という理由表現。
名詞の場合は이니까が語尾になるが、名詞がパッチム終わりで無ければ省略形の니까が使われることもある。
同じ理由表現である아서/어서との違いは主に三つ。
今日は趣向を変えてスマホで打ち込んでみた。
大変だった。日本語でも時間かかるからな……。
スマホで小説が書ける人ってすごいといつも思う。
でも今の若い子はスマホネイティブだから、スマホの方が早かったりするのかな。
韓国語をはじめとする外国語がスマホで軽快に打てるようになったら楽しそう。
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日本語
この漫画はおもしろいから、ぜひ見てください。
駅から遠いので、タクシーで行きますね。
歓声が聞こえるので、実感が湧きます。
久しぶりに友達と遊ぶので、楽しいです。
禁煙区域なので、たばこを吸わないでください。
ドラマの撮影地だから、ぜひ行きましょう。
韓国語
이 만화는 재미있으니까 꼭 보세요.
역에서 머니까 택시로 갈게요.
함성이 들리니까 실감이 나요.
오랜만에 친구하고 노니까 즐거워요.
금연 구역이니까 담배를 피우지 마세요.
드라마 촬영지니까 꼭가요.
文法を覚えよう
- パッチム無し
- 니까
- パッチムあり
- 으니까
- パッチムがㄹ(ㄹを取る)
- 니까
「~だから、~するので」という理由表現。
名詞の場合は이니까が語尾になるが、名詞がパッチム終わりで無ければ省略形の니까が使われることもある。
同じ理由表現である아서/어서との違いは主に三つ。
- 活用パターン。母音で形が変わるか、パッチムで形が変わるか。
- 後ろに続けられる表現。아서/어서は命令ら依頼、勧誘などの表現を続けられない。니까は続けられる。
- 過去表現。아서/어서は直接過去形をつなげることができない。니까は直接つなげられる。
- メモ
今日は趣向を変えてスマホで打ち込んでみた。
大変だった。日本語でも時間かかるからな……。
スマホで小説が書ける人ってすごいといつも思う。
でも今の若い子はスマホネイティブだから、スマホの方が早かったりするのかな。
韓国語をはじめとする外国語がスマホで軽快に打てるようになったら楽しそう。
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色狂い
網膜に焼き付いた色が真善美の幻を生み出している。
この絵の正解はどこ。
筆は止まっては動きを繰り返す。
ミクロばかりをこねくり回す。
森は森という塊であって木の集いではない。
もうどこから手を付けたらいいのか。
眠りましょう。
朝になったらそこには素敵な絵があるから。
明日筆を執らない私に怯えつつ。
一番美しい色に出会う日を夢見て。
この絵の正解はどこ。
筆は止まっては動きを繰り返す。
ミクロばかりをこねくり回す。
森は森という塊であって木の集いではない。
もうどこから手を付けたらいいのか。
眠りましょう。
朝になったらそこには素敵な絵があるから。
明日筆を執らない私に怯えつつ。
一番美しい色に出会う日を夢見て。
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韓国語の理由表現を覚えよう
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元気、元気
元気な人って思われたいからネガティブなんか生きてて見たことないみたいな顔をしている。
そんなわけないじゃん。
本当に見たくないのは私。
見せるなよ。
違うよ、悪くないよ。
渦巻いた心も知らないような言葉が体から出ていく。
私が驚いているくらいだ。
私のネガティブは八十年発酵してから誰にも食べられずに棺桶の丸焼きになって死にます。
そしたら魂は自由になれますか。
本当に元気になれますか。
そんなわけないじゃん。
本当に見たくないのは私。
見せるなよ。
違うよ、悪くないよ。
渦巻いた心も知らないような言葉が体から出ていく。
私が驚いているくらいだ。
私のネガティブは八十年発酵してから誰にも食べられずに棺桶の丸焼きになって死にます。
そしたら魂は自由になれますか。
本当に元気になれますか。
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韓国語の単語を文章を書いて覚えよう
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矢の心理学
心は光速で飛ぶ矢である。
私たちは観測を模索し続ける。
光速も捉えようかという機械。
始点終点から経路を計算する理論。
神の物語で解剖する宗教。
こうあればいいなという期待。
機械、理論、宗教、期待。
これらもすべて矢である。
私たちが矢の本当の姿を知ることはない。
それでも私たちは矢を見ようとする。
その矢が誰かに刺さらないために。
放つ矢が自己の背中をえぐる前に。
たとえ矢を追う矢であっても。
この詩もまた矢であっても。
心を知ることを止めない。
私たちは観測を模索し続ける。
光速も捉えようかという機械。
始点終点から経路を計算する理論。
神の物語で解剖する宗教。
こうあればいいなという期待。
機械、理論、宗教、期待。
これらもすべて矢である。
私たちが矢の本当の姿を知ることはない。
それでも私たちは矢を見ようとする。
その矢が誰かに刺さらないために。
放つ矢が自己の背中をえぐる前に。
たとえ矢を追う矢であっても。
この詩もまた矢であっても。
心を知ることを止めない。
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