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童心に帰り帰らない

積み木をできるだけ積み上げてどこまで届くのかに熱中する時間が大人にはある。
どの積み木が土台に良いか、屋根に良いか。
知恵と経験を駆使して無駄な時間を遊び尽くす。
大人も子どもをします。
大人にとっての公園はもうなかなか無いけれど。
大人たちは自分で公園を作れるから。
今日だけは五時で帰らない。
大人だからできる子どもの時間。
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いきるかがやき

さいたるは崖落ち際の馬鹿力生きる輝き放たれるとき
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できるかぎりをかぎりなく

腕だけで体死んでも筆を執る指一本になっても筆を
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未来を見たいから未来を見られない

未来見て確信するな早まるな未来予知など俺にはできぬ
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作詞とは作られていながら作られていない詞

あと一字無駄な言葉を付け足してはじめからそこにいたかのよう
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個性の山になれ

おれよりすごいやつなんていっぱいいるんだ。
おれじゃなくたっていい。
むしろ心が軽くなった。
おれがやりたいことをしよう。
おれがおれのためにしかやらないようなことを世界一上手くなろう。
逆説的に誰かを歌う賛歌。
お前の気持ちわかるよ。
だっておれだから。
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御しきれない

じゃじゃ馬だ100%アクセルか100%ブレーキだけ…
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寝ていない寝たきり

あなたの一日は一時間。
それ以外の二十三時間は思考とも感情とも言えない曖昧な情報が脳を歩くだけ。
寝るとも起きるとも言えない睡眠なのに一日中ベッドにいる。
ほぼ、死んでいる。
薬に未来はありますか。
チェックリストは減りますか。
日記はいつか過去になりますか。
少し生きているがちゃんと生きているになる日を夢見ている。
曖昧な脳の中で。
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無意識下ネタ

気にしすぎ世の中凹か凸である今の一言セクハラかもな…
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編み物を贈る

喜んでくれるだろうか願う糸困る妄想より固く