abhyAsaH

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静かな死

死ぬときは声を上げずに死んでいく手の温かさ眠る瞳
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ジャンクフード祭り

塩まみれ肉厚濃いめコカコーラホクホクふわりパリパリとろり
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金縛り(かも)

起きようと夢中でもがく金縛りスマホに伸びる腕は幻
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迫る選択切り開く未来

岐路だから決められること決まることまだ見ぬ道に杖を突き立て
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半分の見方

半分もたった半分半分は人それぞれの幸福の水
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来たるまで蛹

土の中まだ余地がある身を溶かす羽化すればカラ二度と戻らぬ
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針が折れても

針折れて心も折れて細い糸たぐり引き寄せ太い針刺す
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正しさなんて

正しいも正しくないも君次第気分次第で空気次第
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動いても動かなくても疲れる

足りないが足りていたとて疲れちまうオンorオフのどちらか一つ
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純粋なんて無かったかもしれないね

自分のことだってわからない。
私は何が好きだったか。
誰に頼まれるでも急かされるでもなく。
画用紙に意味の無い色を塗りたくるような日があったはず。
今は何色が好かれるのかを一番に考える。
それでいて考えることが面倒で筆を執ることもない。
あの頃の熱量が欲しい。
そう求めることもどこか、面倒。