詩『友情1』
2022年12月29日
あなたとわたしの尊厳を傷つけてどこまでも記憶に残る話をしよう。
創作アイデア『どこにも行けない』
2022年12月17日
発端 日常の中に突如現れる異質なもの、というコンセプトを中心に世界観を作ろうと考えた。世界観アイデアを出す工程を体系化するための試行をした。 140字紹介 『どこにも行けない』人間が突如融解し、人間という卵から生まれるように未確認生命体が現れる現象、通称・扉。混乱する社会と裏腹に […]
詩『幽居欲』
2022年12月17日
人の嫌なところも自分の嫌なところも見たくないから、なにもかもぜんぶ、なけなしの地位と一緒に葬って、誰も知らないところの誰も知らない人になりたい。朝起きて日の出少し前のほの暗い朝日だけを目にしてそのまま一日を終えたい。それだけのために必要な一日分の点滴一滴を栄養にして生きたい。それ […]
創作アイデア『ブロマンス3』
2022年11月9日
発端 自分の得意なことは人もできると思いがちだと考えた テーマ・要素 キャラクター 後鳥羽 「こんなもの誰にだって描ける」「絵なんて無駄だ。世界が危機に瀕したとき、真っ先に捨てられるということは、その程度の娯楽ということだよ」「人のために何かできる、きみの方がよっぽどすごいよ」 […]
創作アイデア『ブロマンス2』
2022年11月2日
発端 「全部お前のせいだ」と呟くシーンを思いつき、そのセリフが生まれるようなカップリングはどんなものか考えた。 テーマ・要素 あらすじ さえない男子中学生・奥村は同じクラスの前浜にいじめられている。しかし二人は時折、閑散とした公園の公衆トイレの裏で密会していた。共通の趣味である音 […]
詩『愛3』
2022年10月28日
無辜のあなたを殺し尽くして人間的な愛を生み出したいんだ!
詩『今俺が死んだら』
2022年10月28日
今俺が死んだらみんな後悔してくれねえかな。俺に言えなかったことが一人三つくらいあって、たったそれだけの未練に十日くらいもやもやして、未練が一つでも時間が一年でも大差ねえけど、今俺のために泣いてくれないか。まだ泣かれるだけ価値があると思わせてくれないか。
創作アイデア『ブロマンス1』
2022年10月28日
発端 下位互換のような人間は生きていてはいけないのか?という疑問 テーマ・要素 「生きていい人なんかいない。生きたい本能と生きていてほしい人がいるだけだ」 優生思想とディストピア 一途すぎる献身×クズ 自分勝手、傲慢 好きになった人が好き 蜘蛛の糸 あらすじ 能力は低く性格も悪い […]
詩『苦楽8』
2022年10月17日
血を吐いていたんだよ。血で絵が描けると知って、意図的に、作為的に、効率的に、吐こうとしているんだよ。だから本来は、体の警鐘信号なのに、無為に吐き出した血が、何の価値も無いものに見えるんだ。
詩『苦楽7』
2022年10月17日
尊厳の先にわたしたちの幸せがある。なのにわたしたちは、自分を傷つけることでしか、快楽を得られない。幸福は平常、自傷は麻薬。わたしたちは凡人にだってなれない。