とな天・愛まほ・悪たし小ネタ『XY軸分類3』
発端
キャラクターが増えたので改めてXY軸分類をしてみようと思った。
過去の解釈からの変化を確認してみようとも思った。
解説
解釈変化について
あえて最初は前回の分類画像を見ずに配置してみました。
概ね前回と同じ位置にいたので、あまり自分の中で解釈は変わっていないのだと思います。
ただ前回から解釈が変わった部分もいくつかありました。
前回の画像を見て「確かにその解釈の方がキャラらしいかも」と思った部分については修正しました。
しかし完全に前回通りに戻したわけではなく、修正しなかった部分もあります。
私は創作を水物だと思う部分もあるので、解釈の変化も面白いと思います。
キャラの解釈が変わったと捉えるべきか、解釈の精度が上がったと捉えるべきか、その辺りを考えるのも面白いですね。
ただ解釈の変化は一貫性あるキャラ表現という点で不利になることもあります。
実際にするかはともかくとして、キャラ解釈を維持する方法を探してみたいです。
没について
初回~今回にかけて没にした分類も、今回は掲載してみました。
没にした理由は様々で、自分でも言語化できないものなのですが、せっかく作ったので出してみてもいいかな、と思いました。
分類について
前回同様ばらけていて良いと思います。
キャラが増えてもばらけているのは良い傾向ですね。
ぱっと見の印象ですが、黒井弥吉が極端なところにいたり孤立したりしている気がします。
(極端なところにいるから孤立する、という機序もあります)
なんらかのキャラ妄想をするときも黒井は他のキャラとは違う行動をしがちなので、この位置づけには納得感があります。
甘翼キャラは個性が強いと思っているのですが、黒井はその中でもとりわけ個性的なのかもしれません。
献身に関連する分類では、九十九と佐久真旭が近くにいがちです。
この二人のテーマの一つに献身が含まれているので、さもありなんという印象です。
どのキャラも「必ずこのキャラの近くにいる」という傾向は無いように思います。
どんな似た性格のキャラでも、必ずどこかの性質で差が生まれているということだと解釈しています。
だとすればキャラの書き分けができているということなので、うれしいです。
分類によってはまったくキャラがいない領域があります。
その性質を持ったキャラはまだいないということですが、九人キャラがいてまだ埋められない領域があるのだなあと関心しました。
領域を全部覆い尽くせるくらいキャラを増やしたいです。